生まれは神奈川県の川崎市で、司法試験に合格するまでは、川崎市の実家で生活をしていました。川崎も北九州も、もともとは工業都市なので、街の雰囲気は何となく似ているように思います。
大学時代は、建築サークルに加入し、全国津々浦々の名建築スポットを巡る旅をよくしていました。香川県の直島、京都の桂離宮、無鄰菴、愛知県の豊田市美術館は、おすすめの建築スポットです。
もともとは、景観行政や都市計画行政に興味があり、なんとなく公務員になろうと思っていたのですが、私が大学1年生のときに、法科大学院制度が始まり、法曹資格がいとも簡単に取れると考えて、この道に入りました(結果、合格まではかなり遠い道のりに…)。
司法試験合格後は、大分県で修習(※法曹になるための研修のことです)し、九州の奥深さ(と温泉とお刺身とカボスを絞った焼酎)にほれ込み、九州地方の弁護士事務所を中心に就職活動をしました。その結果、海峡を隔てた(といっても、500メートルくらいのことですが)下関市で弁護士としての一歩を踏み出しました。
その後縁あって、河合法律事務所に入所しました。
スポーツは全くできませんが、おそらく文科系の方面に関しては、それなりに多趣味な方だと思います。
1つ挙げるとすると、落語鑑賞が趣味です。
落語好きが高じ、今は、北九州市内で古典落語や子ども向けの寄席を主催するNPOの理事を務めています。特に、六代目三遊亭圓生師は、数いる噺家のなかでも特に好きです(圓生師の掛取万歳という噺が特に好き)。圓生師の声質と、淀みなく、すっと耳に入ってくる感じには憧れています。いずれ、圓生師のような感じで法廷弁論をしてみたいです。
高齢者と障害者の方々の支援に特に力を入れています。
高齢者や障害者の方々の後見業務が主な業務となりますが、この業務をしていると、頻繁に、ケアマネージャーさん、病院のMSWさんや相談支援専門員さんから、対応に苦慮されている案件の相談をお受けします。私の仕事は、高齢者や障害者の方々の財産管理業務などの支援が中心ではありますが、支援されている皆さまのお悩みを受け止めて、支援されている方々が本来的な業務、つまり高齢者や障害者のケアに注力できるように、弁護士なりに支援ができればと考えています。
当事務所には、社会福祉士がおりますので、身上監護面のサポートもできます。ぜひご相談下さい。
経歴 |
学歴 2013年 2015年 2016年 |
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講義等 |
2017年2月 2017年10月 |
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主な取扱分野 |
交通事故対応(加害者側、被害者側) 企業法務(契約書の調査・作成、契約交渉、起業支援、債権回収、事業承継、事業再生、M&A、海外事業支援等) 債務整理(破産、倒産処理) 遺産、相続、成年後見等 その他一般民事事件、家事事件 刑事事件 |
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